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2009年5月16日
大正生まれの観音開きトム(16番)、試作模型完成!!
こんにちは。@自宅です。
雨が降りそうな、降らなさそうな、どっちなのよ?! なお天気です。
明日は大磯でフラッシュバグズミーティングという、空冷ワーゲンの
大きなイベントがあるので、降るなら今のうちに降ってほしいもの。
さて、そんな土曜日の午後ですが、僕は先ほどまでハンダ付けを
やってました。「ああ、またいつものように同じことやってんのね」と
お思いになるかもしれませんが(笑)、今日のハンダ付けはちょっと特別。
まずは、↓この画像をご覧ください。
貨車、です。16番(1/80、16.5mm)のトム形無蓋車を組み立てていました。
この無蓋車は、砂利などを積む荷台の側の扉の真ん中に、鉄製の観音開き扉が
付いているのが特徴。貨車好きの方なら、いわゆる“大正生まれの観音開きトム”だと
ご理解をいただけると思います。国鉄の形式で言うと、トム1形、トム5000形、そして
トム16000形が、このスタイルです。様々な形式が発売されている16番の貨車にあって、
この手の観音開きトムは以前、高価な完成品が少量発売されただけ。この手のトムを
ズラリと連ねた砂利運搬列車などを模型で再現しようとした時に、本当はキットが
あれば数が揃えられるのになあ……とついつい思ってしまいます。いっそ自作をと
考えたことも実はありましたが、観音開き扉の部分がとても面倒で何度も頓挫。
そこで、何とか上手い方法は無いかと考えた末、貨車の妻板と側板とを
真鍮ロストワックス(原型を作って鋳造する)で作る!! ことで問題を解決しました。
国鉄のトムとしてのみならず、多摩川や入間川で採れた川砂利を運んでいた
西武鉄道のトム。多摩川や相模川、川音川で採れた川砂利を運んでいた
小田急のトム(改造前の時代)。相模川の川砂利を運んでいた相模鉄道の
トムや、鬼怒川などの川砂利を運んでいた東武鉄道のトムなどなどが、
これで一気に再現することが可能になったのです!!
↓軸受け、ブレーキテコ、ブレーキシリンダーなど、カタチにするために必要な
パーツは、エコーモデル製のパーツで解決。φ10.5のスポーク車輪とカプラ ーを
取り付けて、はい完成です!! 嬉しいですねえ…皆さんの中にも観音開きトムを
作りたい、欲しい、走らせたいとお思いの方はきっといらっしゃることでしょう。
ちょっと手前味噌な宣伝になってしまいますが、この観音開きトムが作れる
車体素材(妻板、側板、床板のセット)は、“鉄道ホビダス・ダイレクト”で
近日中に発売いたしますので、お楽しみに!!
投稿者 滝沢隆久 : 2009年5月16日 17:02
コメント
こんばんは。津軽鉄道にも“観音開きトム”居ましたね。
安達の新三菱DLに珊瑚の二軸客車と一緒に牽かせてみたいです。
とりあえず1両は増備決定です!
トミーテックから16番の小型私鉄電車が発売されていますが
地方私鉄好きとしてはこの分野を気軽に楽しめる製品を発売して欲しいですね。
投稿者 外旭川自動車商会 : 2009年5月20日 21:09



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