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2009年7月26日

弘南鉄道の外車!! 86年落ち。



毎年の黒石・こみせミーティングは楽しみにしているイベントの一つですが、その黒石行きのついでに必ず見てくるのが、弘南鉄道の平賀車庫にいるED333形電気機関車です。この電気機関車は、1923年にアメリカのウエスティングハウスで3輌が製造され、現在の西武鉄道の前身である武蔵野鉄道に納入されデキカ10形の11~13となりました。西武鉄道発足の時点で11形の11~13となり、その後E11形と名称変更。貨物列車の牽引に活躍しました。1961年にE13が弘南鉄道に譲渡され、弘南鉄道では貨物列車牽引機、あるいは冬場のラッセル車推進用に活躍することとなりました。1984年に弘南鉄道の貨物列車が廃止となり、それ以降は除雪車推進用として現在に至っています。2009年の今年で、車齢86年。何の変哲もない古めかしい機関車ではありますが、86年落ちの輸入電気機関車が、津軽平野に生き続けているということは凄いことです。ちなみに西武鉄道時代、3輌居たE11形ですが、弘南に譲渡されたE13が唯一の生き残り。古巣の西武にはE12が静態保存されています。E11は1969年に新潟の越後交通に譲渡されましたが、廃車となって姿を見ることは出来ません。

投稿者 滝沢隆久 : 2009年7月26日 00:58

コメント

前照灯のちょっとグリーンの入ったレンズに時代を感じます。
初めて弘南鉄道の写真を撮った時の旧型国電や社型買収国電はもう居ませんが、ED333が21世紀の現在も残ってくれているのは奇跡なのでしょうね。
飛行機やクルマ、船舶ではあり得ないでしょうから。
弘南鉄道の方々に感謝です。

投稿者 外旭川自動車商会 : 2009年7月26日 20:39

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