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飛行機 カテゴリー

2005年08月10日

出来損ないの翼

YB-49_1.jpg
 
な、何なんだ?!これ! ブーメランかっ?

yb-49-991186b.jpg

あるいは、新型のUFOなのかっ?!

皆さん、こんにちは。8月10日、お盆休み前の水曜日。今日も暑いっス。
さて皆さんの中には、飛行機好きの方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
実は僕も、飛行機は、あんまり知られずに密かな趣味としている一ジャンル。
小学生の頃からですから、まあ、年季だけは充分すぎるほどです(笑)。
なわけで、このVWブログにまた新しいカテゴリーを加えちゃおうと思います。
で画像なんですが、こんなヘンな飛行機見たこと無いでしょ?
これは第二次大戦後のアメリカで誕生した“全翼機”。文字通り、胴体がなく
ツバサだけの怪しい飛行機です。正式な名称は、
Northrop(ノースロップ) YB-49 Flying Wing(フライング・ウイング)です。
ジョン・ノースロップ(だったかな)という航空技術者は全翼機の魅力にとりつかれ、
その研究試作に精力的でした。当初は小型の機体を完成させ、次第に大型化。
遂にはレシプロ4発、あるいはこのYB-49のようにジェット4発のエンジンを搭載する
機体の制作にまで漕ぎ付けます。しかし翼だけで飛ぶという不安定なフライトは
問題を残し、YB-49の1号機は墜落事故で失われています。
この1号機の操縦を行なっていたエドワーズ中尉は殉職。で、彼の偉業を称えるべく
テスト飛行に飛び立った基地の名前をエドワーズ空軍基地とした話は有名です。
昨晩、スペースシャトルのディスカバリーが帰還したのが、このエドワーズ基地です。

誰も最初から 出来損ない を作ろうなんて思いません。
たまたま時代から遅れてしまった、あるいは進みすぎてしまったがために、
結果的には 出来損ない という烙印を押されてしまったモノは、実に多いのです。
飛行機の世界には、そんな 出来損ない となった機体が如何に多いことか。
折に触れ、形態的に見て面白い飛行機の画像とウンチクをアップして行きますので
お楽しみに。…これで、OBAKAブログはますます雑貨屋状態になってきた(笑)。
画像は、USAFミュージアム・サイトより。

投稿者 滝沢隆久 : 12:25 | コメント (0) | トラックバック

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