初代スケーレクス
昨日に続いて、今日は海外のブリキ製レーシングカーをご紹介。
近年人気が高まっている1/32スロットカーの元祖である、イギリスの「スケーレクス・トリック」は、1960年代に入って、大ブレイクするが、1957-'58年にデビューした当初は、ブリキ製のボディを持つ1/28のフォーミュラカー2車種のラインナップであった。しかも、その最初の2車種のボディ、シャシー、タイヤ/ホイール等、主要コンポーネンツは、それ以前に同社が発売していたプルバック・モーター内蔵の玩具から流用されている。従って、その外観は、プルバック時代からなんら変化がない。強いて言えばドライバー人形の有無ぐらいのものだ。ちなみにプルバック時代のブランド・ネームは「スケーレクス・トリック」ではなく、「スケーレクス」、もしくは「スターテクス」である。
写真はそのプルバック時代、「スケーレクス」のフェラーリ4.5Lフォーミュラカー。ボディ色は数種類あるが、グリーンのもののモチーフは、かの「Thinwall Special」であろう、と勝手に想像している。


