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2005年09月

2005年09月01日

トミーの電動ミニカー

marvel.jpg 再び電気で走るトイカーの世界へ戻る。写真は、1960年代半ばのトミーが生んだ電動ミニカーのシリーズ、「ミニ・マーベル」の2台で、上からロールス・ロイスとT型フォード。いずれもスケールは1/50程度。単5乾電池×2本とモーターで走る。アイディアルのモートリフィックや、スポットオンのマジカーと決定的に異なるポイントは、このシリーズがいわゆる「ミステリー・アクション」走行することだ。ミステリー・アクションとは、テーブルから落ちそうになったり、障害物にぶつかったりすると、自動的に進行方向を変えて前進する、いにしえの電動オモチャの定番ギミックだ。しかし、この小スケールにミステリーアクションを採用しているのは、当時のMade In Japanとしても、なかなかの冒険だったと推測できる。個人的には、大人向けの慰み系玩具?として生まれたものだったと、と考えている。

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投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月01日 00:54 | コメント (0)

トミー電動ミニカー続

fordT.jpg 昨夜ご紹介した1960年代トミーの電動ミニカー、「ミニ・マーベル」シリーズのシャシーをご覧頂こう。シャシー本体はメッキが施されたアンチモニー製で、車体後半のグレーのプラ部分は、バッテリー・ケースとなっている(単5乾電池×2本使用)。ミステリー・アクションで動くトイカーの定石通り、前輪は完全なダミーで、実際の駆動輪は、ターン・テーブルに付いている黒いゴム製のタイヤである。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月01日 22:45 | コメント (0)

2005年09月02日

エアフィックスのコルチナ

cortina.jpg スロットカー~電動自走モノが続いたが、ミニ・マーベルまで出してしまうと、かなりネタ切れ。スケーレックスに戻るしかない…。しかしスケレと言えば、1/32。 というワケで、寄り道して、しばし1/32プラモ・ネタで行こう。イギリスはエアフィックスのご存知「ロータス・コルチナ」である。15年くらい前には、トイショー等で、しばしば見かけた気がするが、その後パッタリ見なくなった。同じ1/32の250LM辺りは、今でもボックスものをよく見るが、コルチナを初めとする英国サルーン系は今や珍しいと思う。さて、エアフィックスと言えば、スロットカー分野では、かつて老舗「MRRC」とのコラボで、スケレよりもスケール・モデル色の強いモデルをいくつも出していて、コルチナのスロットカーも定番的に長く売られていた。そこで素朴な疑問、エアフィックスのコルチナとMRRCスロットのコルチナのボディは同じ原型なのでしょうか?

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投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月02日 21:56 | コメント (0)

2005年09月03日

MRRCロータス・コルチナ

FCortinas.jpg 昨日の疑問、エアフィックスとMRRCのロータス・コルチナは、本当に同じカタチなのか?に自ら答えを出すべく、MRRCのコルチナを引っ張り出してきた。ホワイトの方が1960年代、グリーンの方はもっと新しい、おそらく1970年代半ばのものだと思う。モーターとドライバー・フィギュア等が明確な差異で、他は全く同じだ。そしてこれらをエアフィックスのコルチナのボディを比べてみたところ、やはり同じ原型から生まれたモデルであることがわかった。と、なればミニやヒーレー・スプライトも皆、各々同じフォルムなのであろう。カニ目などは、エアフィックスのキットではかなり小さいボディだ。そのMRRC版を見たことがない。おそらくラインナップされていたのだろうが、モーターの収容にかなり無理があったのではないか、と気になるところではある。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月03日 19:44 | コメント (0)

2005年09月06日

ロニーの愛機をスロットカーで

Ronnies.jpg 再び、いにしえのスケーレックス世界へ。子供の頃、ロニー・ピーターソンに憧れていた話は、以前に書かせて頂いたが、今回のモデルはいずれも、そのロニーの愛機を題材にしたスロットカーである。上からロータス72、マーチ711、ロータス77、ロータス76。一番下の76だけが、イタリアのポリスティル製で、他は全てイギリスのスケーレックス・トリック製モデル。現代の目で見れば、ただの玩具としか言いようのないモデルだが、ロニーが実際に活躍した同時代にオンタイムで発売されたものであることが最大の価値と言えるだろう。ご覧の通り、全てヘルメットはブルーで統一、ロニー仕様に拘って集めたものだ。そう言えば最近、フライからBMW3.5CSLのアートカー「ミリ・メートル」が発売されると聞き、待ち侘びていたが、発売されてみればル・マンでのレッドマン仕様(ゼッケン41)で、いささかガッカリした。ゼッケン21なら、ゾルダーでイクスのポルシェと覇を競ったロニー/ニルソン仕様だったのに…。ぜひともバリエーションの追加発売を望みたいところだ。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月06日 23:27 | コメント (0)

2005年09月07日

イタリアのスロットカー

poli.jpg 近年のスロットカーといえば、その大半はスペイン製だ。これはイギリスに端を発するスロットカーの老舗「スケーレクス・トリック」製品が、かつてヨーロッパ各国でパテント生産されており、その中にはスペイン工場製モデルも存在したことがベース。スペイン製スケレは、ディテールに凝ったデキ良いモデルが多く、イギリス製品が大多数を占める中での希少性もあって、かの地ではコレクターズ・アイテムだったりもしたらしい。1960年第半ばのスペインは、やがて同国が「世界のスロットカー工場」になるポテンシャルの片鱗を見せ付けていたわけだ。このように、スペイン製、フランス製が珍重される一方、残念ながらイタリア製スケレというものは存在しない。その代わりに大きなシェアを誇っていたのが、ダイキャストでも有名なイタリアの「ポリスティル(ポリトーイズ)」である。写真は1970年代前半~半ばの製品で、上からフェラーリP5とランチア・フルビアHFラリー。ま、ご覧の通り、完全なオモチャなのだが、マニアにしてみれば、これらの車種がスロットカーで手に入ることが嬉しい。省略の美というか、テキトーながら的を射ている、というべきか、成型色や全体のフォルムが、捨てがたいのである。ホイールとタイヤのデザインも悪くない。車種のレア度で言えば、昨日のロータス76も、かなり強力な一品だ。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月07日 21:22 | コメント (0)

2005年09月08日

ポイズン・ピント

pintos.jpg 久しぶりにホットウィール系のお話。古き佳きスペクトラフレーム・カラーの時代が過ぎた後も、ホットウィールは「レッドライン」の足回りをトレードマークとし続けた。それは概ね1975年頃まで続き、やがてブラックウォールの時代へと繋がって行く。ソリッドのミーン・グリーンのボディに、漫画チックなスカルのグラフィックをあしらった有名な「ポイズン・ピント」は、そんな時代を象徴する1台と言えるのではないだろうか。「レッドバロン」や「スクール・バス」同様、奇才トム・ダニエルがデザインを手懸けたポイズン・ピントは、やはり彼の手による他モデル同様、ホットウィールとモノグラムのプラキット、両方でラインナップされたモデルでもある。しかし他車種と異なるのは、キットのピントが2ドア・セダンだったのに対して、ホットウィールでは、ワゴン(セダン・デリバリー?)ボディがベースとなっていること。ご覧の通り、全くボディのスタイルが異なるのだ。この時代のモノグラムはマテル傘下で、キットの箱にもマテルのロゴがフィーチャーされる。ダリル・スターバードとのコラボレーションで知られた1960年代と比較すると、明らかにキットの構成は単純化され、おそらくこの時代、往時のモノグラムを知る向きには、そっぽを向かれていたのだろうが、単純ながら、まとまりよく、カッコよく仕上がるのは流石モノグラム、なのかも知れない。写真の完成品は、「スピード☆キング」誌での記事の為に、プロ・モデラーの北澤志朗氏に仕上げて貰ったもの。素晴らしい出来栄えだが、スピード☆キングの続行が暗礁に乗り上げている今、ご紹介できるのがいつになるやら不明なので、少しだけお見せすることにした。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月08日 21:16 | コメント (0)

2005年09月09日

ポイズン・ピント(モノグラム1/24)

pinto24.jpg 昨日に引き続き、「ポイズン・ピント」の2回目。モノグラム1/24キットを組み立てた完成品を全方位的にご覧頂こう。フィニッシュを担当してくださったのは、プロモデラーの北澤志朗さん。 1/43メタル・レジンの精緻なプロフィニッシュや、「モデル・カーズ」等、模型専門誌の記事用に作られる一品ものの見事な完成品で、その世界では有名なプロフェッショナルである。ちなみにこのオーダー、最初はとんでもない内容だった。プロモデラーと言えば、その塗装技術の素晴らしさが、最も解りやすい「素人との決定的な違い」だと思うが、なんとこのオーダーは、「塗装せずに仕上げてください」というものだったのだ。正確に言うと、「成型色をそのまま生かし、クリア塗装だけで仕上げる」というお願いをした。その意味は、往時のプラモデルの成型色、とりわけ折角キレイな色で成型されているモノグラムのショーロッドなれば、なんとかそれを生かせないものか、とう思惑からの注文だった。北澤さんはその考えを理解してくださり、当初はその方向性で進んでいたのだが、離型剤の悪戯か、ボディを研磨する過程で、どうにも消えない「シミ」が随所にあることが判明し、結局は通常通り塗装で仕上げることになった。この「成型色を生かす」作り方、他にも試みたプロジェクトは幾つかあったが、プラスチック・べースでは結局一度も実現できなかった。やはりキチンと作るなら塗るべし!ということなのかも知れない。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月09日 22:32 | コメント (1)

2005年09月10日

ポイズン・ピント(ホットウィール)

pinto.jpg ポイズン・ピントの3回目。今日は1975年に登場したホットウィール版を取り上げる。1999年と2001年にホットウィール大図鑑、及びホットウィール大図鑑Ⅱを編集した。以前も書いたが、この時期はとにかく色んな意味でホットウィールが旬で、撮影に立ち会う機会もやたら多かった。カメラマンはモデル・カーズでもお馴染みの服部好弘氏と雨田芳明氏の2名で、メインは服部さん、CGベース等、特殊な撮影は雨田氏にお願いしていた。モデル・カーズ等、模型の専門誌に携わっているとフツーのことになってしまうが、ホットウィール・サイズのミニカーを、きっちりピントを合わせ、光学的にも美しい演出を効かせながら撮影することは簡単な作業ではない。それが何百点と続くのだ! しかも大図鑑シリーズのヒストリー部分に登場するモデルの撮影は黒のアクリルを敷いたバックに乳白色のスポットを落としたセットで撮られた。アクリルは静電気でホコリを吸いまくり、しかもホットウィールはつるつる走ってしまうし、そのプラスチックのタイヤで、すぐにアクリルがキズだらけになってしまう…。ホコリやキズほど、ハッキリと写るものはなく、撮影のやり直しも、これまたしょっちゅうやらざるを得なかった。

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投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月10日 21:16 | コメント (0)

2005年09月12日

モデル・カーズ読者の方から

motorifics.jpg しばしばお便りをくださる、熱心なモデル・カーズ読者の方から、最近入手したモデルの写真を頂戴したので、ご覧に入れよう。このブログでも、少し前に取り上げたアイディアル社「モートリフィック」シリーズだ。銀座のミニチュアカー専門店「アイアイアド・カンパニー」さんにて、まとめて12台入手したとのこと。このシリーズはかなりの車種バリエーションがあるが、シャシーは共通なので、車種によってバランスの良し悪しが明確だ。バランスよく決まるのは、インターミディ・サイズのアメリカ車で、具体的にはインパラ等が最もキレイなプロポーションを見せる。写真は左上の3台:マーキュリー、インパラ、キャデラック、左下3台:カントリースクワイヤ、フォード・ピックアップ、ロールス・ロイス、右上3台:インパラ、インペリアル、ポンティアック。右下3台:コルベット、ジャガーE、ベビーサンダー。このモートリフィック・シリーズ、我が国でも1960年代初頭~半ばには全国の玩具店で普通に入手できた。当時の発売元は「日本アイディアル」。かなりポピュラーな存在だったと記憶している。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月12日 19:02 | コメント (2)

2005年09月14日

電動ミニカーの深みにハマりつつある?

base.jpg 前回掲載したモートリフィックの写真を下さった視聴者の方から、追伸を頂いたのでご紹介。ご紹介した12台の内の1台を「インパラ」と書いたが、どうやらビュイックの間違いではないか、というご指摘がひとつ。そしてもうひとつは左の写真。写真左側が1960年代初頭における最もポピュラーなモートリフィックのシャシーだが、くだんのビュイック(?)のシャシーは右側のもので、材質は真鍮、ホイール・タイヤ等のディテールは共通だが、そもそもモーターも異なる全くの別物だったというご報告。これはモートリフィックなのか?似て非なる別のメーカーの商品なのか?ご存知の向きがいらしたら、是非コメントをお願いしたいです。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月14日 14:31 | コメント (0)

2005年09月15日

ホビダスでお買いものプリーズ!

popular.jpg ホビダスでミニチュアカーを買いました。モノは、「DQ」さんというショップから出品されていたヴァンガーズ1/43のフォード・ポピュラー。このモデル、通常製品の他に2000台限定の「45周年記念限定モデル」が設定されており、その実に渋いグレーのボディ色に一目惚れしてしまったというわけ。久しぶりに所謂「絶版品」ではない現行製品の購入と相成った。で、ホットロッドがお好きな方ならご存知と思うが、この年代の小型ブリティッシュ・フォード、すなわちポピュラー~アングリア系は、第二世界大戦後、それまで英国に駐留していた米兵が帰国時に持ち帰ってホットロッドに改造した…という逸話がしばしば語られる種族で、その逸話の真偽はともかく、’41ウィリス、フィアット500(トッポリーノ)等と共に、1960年代初期のNHRAドラッグ・レースの「ギャッサー」クラスで人気のベース車種であった。てなわけで、自分も、ホイールとタイヤを交換して、ギャッサーふうに改造しようと思っている次第。ちなみにホイールは以前このブログでも書いた本橋彫刻によるアルミ挽きの一品もの、タイヤはコジマ製を使おうと思っている。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月15日 23:41 | コメント (3)

2005年09月16日

ミニチュアカー改造

anglia.jpg 昨日、お見せしたヴァンガーズ製1/43フォード・ポピュラーをギャッサー風味に改造する計画、本気でやり始め(…て失敗す)る前に、取り合えずシャシーを外したボディにタイヤとホイールを組み合わせてみた。リアのタイヤはコジマ製ファイヤーストーン、ホイールは前後とも、以前、このブログで取り上げた本橋彫刻製のアルミ挽き一品ものだ。やる前からわかってはいたが、カッコいいなぁ、やはり!

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月16日 22:35 | コメント (0)

2005年09月19日

ラットフィンク

Finks.jpg エド・ロスがなくなってから、もう随分経ったような気がするけど、実際は3年くらいだろう。彼の死を挟んでのここ10年、エド・ロス関連のミニカーやアクセサリー、アパレル等は山のように発売された。多分1960年代だって、ここまでの発売ラッシュはなかったのではないか。

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投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月19日 13:48 | コメント (6)

2005年09月20日

スロットカーは進化する!

ROUTE66.jpg 先週金曜日、巣鴨のスロット・サーキット「さかつう・ROUTE66」へお邪魔した。ホビダス編集部の「さいとー」による「趣味体験隊」の取材だったので、自分はおとなしく写真を撮っていればよいだけだったのだが、久しぶりのスロットだったので、こっそりCOXのチータやスケーレクス・トリック等、何台か気に入っているスロットカーを携えて行った。しかし意外に時間がかかり、残念ながら、自分のクルマを走らせて遊ぶ暇なし…。てなわけで、写真はレンタカーをお借りして少しだけ遊ばせて頂いているところ。

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投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月20日 19:48 | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年09月21日

プラモデル・ラジコンショー

 今日は有明「ビッグサイト」で開催されている「プラモデル・ラジコンショー」の初日であった(一般公開日は今週の金曜と土曜である。お間違いのないように)。5月の静岡ホビーショーと共に、模型関連の国内最大級の見本市なので、毎年取材にお邪魔してきた。昨年まではモデル・カーズ編集部と行動を共にすることが多かったが、今年は一人で会場へ。日ごろお世話になっているメーカーやショップの方々にご挨拶できる良い機会でもあり、会う方ごとに話し込んでいると瞬く間に時間が過ぎてしまう。一人だと尚更そうだ。午後1時30分から、京商さんのアスリートヒューマノイド「マノイ」の発表会があり、その会場に向かう途中、モデル・カーズのBB+ムービー・カメラマンの方とばったり会い、共に会場へ。マノイの動きは、ホビーロボットらしい小さなサイズゆえか、小鹿のように軽快に感じられ、個人的には、カチャカチャした動作音も愛らしく感じた。ショーと、マノイ発表会の模様は、「ホビダスTV」のムービーで近くアップされる予定なのでお楽しみに!写真はバンダイさんのブース前にて、キャンペーンガールの方を撮影。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月21日 23:57 | コメント (0)

2005年09月23日

リッケンバッカー・ベーシスト

 ホビーショーは明日から、いよいよ一般公開。それに先立って、初日の模様のムービー(動画)と、モデル・カーズ編集部によるレポートがアップされたので、ぜひご覧頂きたい。
 今夜は新入社員の歓迎会だった。隣の席に座ったホビダス制作管理部・新入社員の「ナオさん」と、17年の年齢差を無視しつつ話してみると、ナオさんはブラック・リッケンバッカー・ベーシストであることが判明。ヘフナーのバイオリン・ベースとギブソンのSGベースと…あと何か最近のベースも所有しているとのことで、古いロックの好きな若者でした。ジャック・ブルースが好きなのでSGベースを買った由。
 ベース談義は弦の好みにまで及び、彼女はリッケンにリッケン弦(ラウンド・ワウンド)を張り、指で弾くのだそうだ。リッケンはピック弾きが多いから、これは正しくレアな人材だと確信した…。
 ちなみにホビダス編集部「さいとー」もベーシストだし、ホビダス・オート編集部・小堀もベーシスト、自分も一応、元ベース担当ということで、狭いエリアに4人もベース人間がいることが判明したわけ…。
 さらに、実はクアント編集長・畑山氏もベースマンだし、広告部・涌島氏もそう。一体どういうワケだ?
 ホビダスでは近く楽器も出品される予定なので、ナオさんのような現役バリバリ・プレイヤーから、オトナになって再び楽器を手にしたくなってきた「出もどり」ギタリストや、ベーシストの方にも、ショッピングを楽しんで頂けるようになるはずである。ご期待いただきたい。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月23日 02:03 | コメント (0)

2005年09月24日

まるもち博士

2shot01.jpg 写真は「プラモデル・ラジコンショー」の京商さんブースにおける、「まるもち博士」近影(写真・右)。同氏は、弊社ネコ・パブリッシングの広告部から、京商さんのダイキャストカー部門へと転身を果たしたばかりである。元来、大変なミニチュアカー愛好家であるだけに、今後の活躍(爆発?)ぶりに期待が集まっているところ。そして、写真・左は、まるもち博士なきあとの弊社・広告部長を務める、新潟嘉之(にいがた・よしゆき)。地を這うような、ドロ臭い営業スタイルが身上?です。宜しくお願い申し上げます! まるもち博士も、新潟さんも、今後ますますの御活躍を!

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月24日 15:14 | コメント (0)

スケーレクスのビッグ・ヒーレー

ヒーレー.jpg 久しぶりに1960年代スケーレクス・トリック製スロットカーの紹介に戻る。この年代のスケーレクス製モデルは、現代の水準に照らすと、スケール・モデルとしては素朴と言わざるを得ないものが大部分だ。しかし中には、群を抜いてデキが良く、現代の製品の中に置いても、ムードでは引けを取らないモデルも少なからず存在する。写真のヒーレーはその最右翼と言うべきもので、プロポーションに加えて、ホイール等のディテールがキチンとしている。タイヤのサイドウォールの丸みもリアルという他はない。裏返してみると、1960年代スケレを象徴するMKⅡ型モーターが搭載されており、真鍮・挽きもののリア・スペーサー等に見られる「工作」の良さも、当時ものの魅力。このヒーレー、3~4年前にSCXかピンクカー名義で再販されたはずである。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月24日 19:31 | コメント (0)

2005年09月25日

コブラとヒーレーのスケーレクス

roadsters.jpg 昨日ご紹介したヒーレーと、同時期1960年代半ばに発売されたコブラの2ショット。ヒーレーはイギリス国内生産、コブラはホンコン生産である。ホンコン製モデルは、モーターも一般的なカン・タイプで、下回りの作りもプラスチック製パーツが多用され、より現代的。オープン・ボディゆえに、「肩から上だけフィギュア」が露出されるロードスターは、スロットカーらしい風情を醸しだす。
こうして何台か並べて、カラフルな色彩に触れると、プラスチック製品の良さは、「自由な成型色」だと感じる。また、プラスチックにも、ダイキャスト同様に年輪が刻まれるので、その質感の変化が味わいと言えば、確かに味わいである。


投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月25日 19:51 | コメント (0)

2005年09月26日

バギー・カルチャー

manx.jpg F1を始めとするレーシングマシーンへの憧憬は幼いころから不変で、常時アタマを支配しているものの1つなのだが、ある時、「そう言えば俺はバギーが好きだったのだ!」という大事なことを思い出した。バギーの元祖と言えば「メイヤーズ・マンクス」や「EMPIインプ」ということになるが、そうしたブランドものはさておき、1970年代前半という時代、「バギー的なもの」はいろんなメディアにしょっちゅう登場していたのだ。いまだタミヤがRCバギーを展開する以前の時期の話だが、それでも模型や玩具がバギーだらけの時代が確実にあった。「京商」、「石政」を筆頭にグロー・エンジンを使った1/8バギーが花盛りだったし、スケールモデルとして有名なのは、何といってもタミヤ1/18チャレンジャー・シリーズのものだろう(おそらくEMPIインプだ)。キャンディ・カラーのFRPボディにショートホイールベース・シャシー+チューンド・フラット4、とどめにオフロード用のワイルドなタイヤとクローム・ホイールを組み合わせた妖艶な足回り。てなわけで、なにしろ子供時代の一時期、自分はバギーにやられていた。バギー的なものとしては、セキネの「ブーンバイクGT」なる小径自転車が一世風靡したことも思い出す。写真はホットウィール「ホール・オブ・フェイム2004」のマンクス・バギーとマイルストーンのビートル。ホビダスでも今スゴイ売りモノが出てます。う~。欲しいな~。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月26日 23:42 | コメント (0)

2005年09月28日

ホットロッド宣言!?

starlite.jpg 今さら何ですが、自分はホットロッド全般にも幼少時から強い憧憬を抱いてきた。そんな「ホットロッド」という単語を最初に聞いたのは、覚えたのはいつだったか?と思い返してみると、写真のプラモである。
 幼稚園に通っていた頃のある日、親父が「お前、ホットロッドって知ってるか?」と唐突に聞いてきた。しらんと答えると、細長くてエンジンが剥き出しで、後ろのタイヤは異常に太くて、前にはバイクの細いタイヤが付いていて…。とにかくカッコいい物体らしい。プラモ作ろう!と言うので、一緒にオモチャ屋に行って買ってきたのが写真のイッコーモケイ製ホットロッド「スターライト」だった。ゼンマイで走るこのキット、フロントのドロップ・アクスルにメッキ処理された金属部品が奢られており、タイヤの出来も当時の国産キットとしては、非常に良い出来栄えに見えたものである。ゼンマイを巻いて走らせると、とても速くて興奮した記憶がある。
 言うまでも無く、トップ・フューエルを始めとする所謂「レール」ものだけがドラッグ・レーサーではないし、「ホットロッディング」自体、もっと広範囲な意味合いを持つ言葉である。当時、レベル、モノグラムを始めとするアメリカ製のプラモデルではホットロッド&カスタム系が百花繚乱だったし、それらは日本にも輸入されていた。しかしそこはそれ、何しろ1960年代のしかも地方都市のハナシであるから、イッコーモケイのゼンマイ動力が精一杯だろう。
 さて、取り立ててクルマに興味のない親父が、なにゆえ突然の「ホットロッド宣言」だったのか?古い雑誌を紐解いてみれば、1960年代半ばのある年、富士スピードウェイでホットロッド(トップ・フューエル級)のエキジビジョンが催されたらしい。自力で走行することは出来ず、他のクルマでプッシュしてのビミョーなお披露目だったようだが、話題にはなったようだ。おそらくこの記事を何かで見ての唐突な宣言だったのではないか?と推測しているのだが。ちなみに、この時期の国内モータースポーツと言えば、「ドン・ニコルス」氏の名前を忘れるわけにはいかない。くだんのホットロッド・エキジビジョンにも関わっていたのだろうか?そして「ドンニコ」と言えば、シャドウである。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月28日 22:46 | コメント (0)

2005年09月29日

シャドウ!地を這うがごとく二次元を希求

UOP.jpg 昨日の続きで、ドン・ニコルス氏が率いたレーシング・チーム、「シャドウ」の話。シャドウはCAN-AM(カンナム)とF1を中心に戦ったアメリカのレーシング・チームだ。
 そのネーミング、シャドウ=「影」が掲げた理想は、「地を這う影のごとく、限りなく低く、二次元に近づきたい」というものだったとか。その理想を体現するがごとく、シャドウのマシーンは、いずれも低いウェッジか、ぬるりとした独特のフォルムであった。ボディ色は時期によって異なったが、UOPオイル・マネーによる潤沢なスポンサードを受けていた1970年代半ばの「黒に白文字」の印象が個人的に最も強い。トム・プライス、ジャン・ピエール・ジャリエなど、天才肌のドライバーを擁していた点も魅力だった。写真は自分のプロフィール写真の胸ロゴのアップ。1970年代シャドウのチーム・ジャケットだ。ある日、ホビダスに出店しているモデルカー/モーターアパレル専門店「ホットワイヤー」の石橋君から連絡があり、古着の買いつけ品に紛れていたので如何?とのこと。似合う・似合わないとか全く考えずに買ってしまいました。本当に欲しいのは1974~’75年のJPSチーム・ロータスものなのだが、やはり、なかなか出モノは無いようだ。こちらは同じくホビダスにご出店頂いている「ロニー」さんで気長に探そうと思っている。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2005年09月29日 21:21 | コメント (6)

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