F1を始めとするレーシングマシーンへの憧憬は幼いころから不変で、常時アタマを支配しているものの1つなのだが、ある時、「そう言えば俺はバギーが好きだったのだ!」という大事なことを思い出した。バギーの元祖と言えば「メイヤーズ・マンクス」や「EMPIインプ」ということになるが、そうしたブランドものはさておき、1970年代前半という時代、「バギー的なもの」はいろんなメディアにしょっちゅう登場していたのだ。いまだタミヤがRCバギーを展開する以前の時期の話だが、それでも模型や玩具がバギーだらけの時代が確実にあった。「京商」、「石政」を筆頭にグロー・エンジンを使った1/8バギーが花盛りだったし、スケールモデルとして有名なのは、何といってもタミヤ1/18チャレンジャー・シリーズのものだろう(おそらくEMPIインプだ)。キャンディ・カラーのFRPボディにショートホイールベース・シャシー+チューンド・フラット4、とどめにオフロード用のワイルドなタイヤとクローム・ホイールを組み合わせた妖艶な足回り。てなわけで、なにしろ子供時代の一時期、自分はバギーにやられていた。バギー的なものとしては、セキネの「ブーンバイクGT」なる小径自転車が一世風靡したことも思い出す。写真はホットウィール「ホール・オブ・フェイム2004」のマンクス・バギーとマイルストーンのビートル。ホビダスでも今スゴイ売りモノが出てます。う~。欲しいな~。


