ロータス77・マリオ仕様・スクラッチ1/43
プレスカンファレンス仕様のロータス77を、ウェーブ1/43ベースに作った話の続き。実はロータス77のキット自体が世の中に全くなかった時期にも、1/43でフルスクラッチという暴挙に及んだことがあった。写真のモデルがそれ。モデル・カーズの連載記事にて、1976年の「F1選手権イン・ジャパン」を1/43モデルで再現する為に制作されたものだ。
DFVを始めとするディテールにSRC製ロータス78、タイヤにフジヤ製のものが使用されている他は、ボディを始めとする主要コンポーネンツは全て一から起こされたものである。細いノーズから剥き出しになった複雑な構成のサブフレームとアウトボード・サスペンションも真鍮線などを使った自作パーツで再現されている。製作を担当して頂いたのは、DTMの伊東祐司氏。くだんのコンプリケートなフロント足廻りは、小森康弘氏による贅沢な作り起こしであった。(モデル・カーズ27号掲載)
ちなみに同時掲載されたモデルは、ウエスタン・モデルスのタイレルP34、テナリブのマクラーレンM23とフェラーリ312T2、メーカーは忘れてしまったが、国内ガレージ・メーカー製の長谷見仕様コジマKE007と星野仕様タイレル007であった。


