JPSロータス77・1/43モデル3態
先週ご紹介した1/43のロータスF1モデルの別カット2枚目。ロータス77の3仕様を前方から見たところ。左からジョン・デイ、ウェーブ改、DTMによるスクラッチで、仕様としては左からの2台が1975年秋のプレスカンファレンス(プレゼンテーション)、右が1976年秋の「F1選手権イン・ジャパン」となっている。先週までの解説に幾つか補足させて頂く。まず、この時期のジョン・デイ製F1キットの特徴として、前後タイヤ・ホイール、エンジン、前後サスペンション・アーム、ステアリング・ホイール、シートが、複数車種共通(汎用)のABS製インジェクション・パーツであることが挙げられる。デキはともかく、プラスチック・パーツ製造の為の設備投資が可能であったことは驚きではないか? ウェーブ製のものはレジン・キットだったが、元来、日本GP仕様だったので、プレスカンファレンス仕様への改造で、まったく原型を留めていない。今考えてみればスクラッチした方が早かったのではないか? DTMによるスクラッチによる1台は、随分無茶なオーダーだったと反省している。写真ではよく見えないが、フロント足回りの出来栄えは素晴らしいものである。それにしてもこの車種、漸く先ごろタメオが製品化した。メイクアップさんやラクーンオートさんで今のうちに入手しておくべきだろう。ところで、ロータス77に関して、個人的にはもう1つだけ欲しい仕様がある。1976年の開幕戦ブラジルGPでのロニー仕様、すなわちロニーが実戦で操縦した唯一のロータス77である。 ★写真をクリックすると大きな画像が見られます★


