1/43の1970年代ロータス続きです。72→76→77と来れば、→78→79と行きたい所ですが、この2つは超メジャー級なので、敢えて飛ばし、1979年の「80」へ行きます。このマシーンも76や77同様に発表時の印象が強烈でした。79より更に強力なダウンフォースを発生するグランド・エフェクトカーとして設計された80には、前後のウイングがなく、ノーズに置かれた小さな「トリム・タブ」とリアのフラップだけで事足りる、と考えられていたようです。残念ながら実戦ではすぐに前後ウイングが取り付けられ、さしたる戦績を残すことなくお蔵入り、代わってタイプ79が再び引っ張り出されるという、タイプ76と全く同じ運命を辿りましたが、マルティーニ・カラーをロータス本来のグリーン地にあしらったその姿は、インパクト大でした。写真のモデルはイタリアのMGモデルズ製キットをベースにプレスカンファレンス仕様に仕立てられたものです。フィニッシュはジョー・高安氏(モデル・カーズ34号掲載)。
ところで、今日から「ツインリンクもてぎ」で、恒例の「ヒストリック・オートモービル・フェスティバル・イン・ジャパン」が開催されます。この原稿もサーキット・ホテルで書いております。ホビダス・オート編集部がブログでレポート展開していく予定ですので、ご期待ください!


