冬の帰省は寂しいよ
かつては、年末年始に帰省すると、必ず地元の模型店めぐりをしたりしていた。子供時代に通った店が懐かしくて行っていたわけだが、さすがにここ数年で、かつて通った、そうした模型店はほぼ全滅となりつつある。そのかたわら、自宅のすぐ裏手にスロット・サーキットがひっそりできていたりもするので、ちょっと面白いが、模型店に限らず、書店も蕎麦屋もラーメン屋も…。要は昔馴染みだったあらゆる店は消えていく。いたし方の無いことだけど、やはり寂しいものである。自分の田舎に限らず、かつて地方都市の中心部で賑わいを見せた「商店街」はすっかり低調となり、幹線道路沿いの大型郊外店が新興住宅地の住民による活況を呈するというのは全国共通の図式であろうか。てなわけで、ここ数年は田舎に帰るたびに寂しくなっていくのであった。とりわけ北陸の冬は厳しいので…。ま、とにかく明晩帰省いたします。地元の皆さまヨロシクです。
写真は帰省と関連ございませんが、先般の「あの胸にもういちど」の原作「オートバイ」を著したマンディアルグの「ビアズレーの墓」なる作品の翻訳版表紙。奢覇都館 刊。ビアズレーの挿絵が使われ、装丁も小洒落ているので気に入っているが、購入してから既に10年以上、読了できないまま。


