先日ご紹介した「マンティス」と同じく、マテルがイタリアのメーベトイズを傘下に収めた時期に展開した1/43のシリーズ「グラントロス」から、「シルエット」。
マンティス同様に初期のベーシックカーでリリースされた車種でもあり、更にマンティスとは異なり、実車が存在するモデルでもある。
実車は1960年代のカスタマイザーの一人、ビル・クッシェンベリーがビルドしたもので、グラントロスのモデルはそのプロポーションを良く再現している。しかし、実車の足回りはもっとクラシックなものだし、全体の風情もシックなものだ。グラントロスの良さは、イタリア製らしい芸の細かさとホットウィールの持ち味であるホットロッドへのパッションが同居しているところ。一言で言えば「エキゾチック」なところであろうか。


