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2006年03月09日

2006年03月09日

ホットウィールのヴィンテージ戦略


▲ホットウィール'71プリムスGTX。
Hot Wheels.comの限定品。

▲ヴィンテージ風にチューンされているが、
グラフィック処理は現代的。

▲ダイキャストに改められたシャシー。
足回りはトーションバー式。

★画像はポップアップします。★

  写真は2年ほど前に、マテルが運営するホットウィール・コレクター向けサイト「Hot Wheels.com」限定品として発売された「'71プリムスGTX」です。

 この金型、すなわちモデルの原型自体は、2001年のファースト・エディション(新金型)の1つとして登場した比較的新しい型です。しかし、くだんの「Hot Wheels.com」限定仕様としてリリースされるにあたり、初年度1968年〜1970年代初頭までの初期ホットウィールへのオマージュとでも呼ぶべき、様々なチューニングが施されています。

 まずはメッキ、或いは研磨されたボディに透明度の高い塗料でカラーリングする「スペクトラフレーム・カラー」なる塗装。そしてサイドウォールにレッドリボンがフィーチャーされたタイヤとマグ風ホイールの組み合わせからなる、通称「レッドライン」の足回り、更にファースト・エディション版ではプラスチックであったシャシーをダイキャストに改め、初期のホットウィールと同じトーションバー(ねじり棒)式サスペンション機能を盛り込んだシャシー構造。また、モダンプロダクトならではの美点として、前後グリルは細密にカラーリングされ、タンポ印刷による繊細なグラフィックもフィーチャーされています。

 要は現代の金型をベースにいにしえのホットゥイールの特徴と現代的なディテーリングを盛り込んだモデルであり、そのコンセプトたるや非常にユニークで素晴らしいと思います。ここまで出来の良いモデルだとそのままショーケースへ直行させたいところですが…。

 どうしても気になるのが、わざわざトーションバー・サスペンションまで奢った足回りによる走行性能です。ヴィンテージ・テイストのオレンジ色のコース・セットも各種リリースされてきていますから、それらを使用して何としてもテストしてみたいところです。

投稿者: T. Yamada | 日時: 2006年03月09日 22:48 | コメント (0)

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