バンダイ「プレスハード」のインプレッション
4月にバンダイから発売される予定の「PRESS HARD(プレスハード)」は、新世代のスロット・レーシング・ホビーとして様々な特徴が盛り込まれています。この「プレスハード」、昨日ネコ・パブリッシング社内にて、試作品を使ってのインプレッションを体験させて頂けましたので、感想を少し書いてみます。
まずご覧の通り、スロットカー自体は1/55という独自の小スケール。かつてのHOスケールに比べれば、やや大きめですが、最近流行の1/32よりはぐっと小ぶりで手のひらに収まってしまう可愛らしいサイズです。ただし小さいとは言っても、ボディのプロポーションは自然で、ホイールに至るまでスケール・モデルとしてリアルな仕上がり。AE86トレノという車種自体のチョイスも、新しい層へのアピールを前提に的を射たものと言えましょう。
既にモデル・カーズやクアント誌でも報じられている通り、「動き」の面では「ドリフト」アクションが最大の特徴です。コーナリング時にスロットルを開けると面白いようにテールが出て前輪はカウンター・アクションを見せます。とは言っても調子に乗って過度にドリフトばかりさせていると当然ロスが多く、速く走ることはできません。グリップ走行とドリフトのバランスを自分なりに料理して速く走らせるという旨味は、まさに「大人の遊び」ならではのものと言えましょう。
そして「サウンド」。プレスハードでは、スロットルの開度に従ってトーンを上げるエンジン音のギミックを楽しむことができます。そもそもコントロールボックスにはマシーンごとのキーが差し込まれ、これをひねる事でスイッチがONになりますが、ONにするとスターターのクランキング音→エンジン始動音→アイドリングという実車さながらのリアルなサウンドを堪能できるのです。しかも今後、車種によって異なるサウンドが予定されているとのこと!
写真はインプレッション・ミーティングの模様。左からプレスハード開発チーム・プロデューサーの倉林宏幸氏、ホビダス編集部の爆弾娘「さいとー」、モデル・カーズ編集部「タイ米」ことイマイ、なぜか後姿のクアント畑山編集長。このメンバーにモデル・カーズの長尾編集長を加えた面子によるインプレッション記事がそれぞれの次号に掲載される予定とのことですので、お楽しみに!


