アウトウニオンCタイプ・スロットカー●ピンクカー1/32
▲アウトウニオンCタイプ・スロットカー ●ピンクカー1/32(1990年代末) | ▲後輪が前輪と同径ダブルタイヤの 「マウンテンクライム仕様」となっている。 | ▲基本パーツ構成はスケーレクス版とほぼ同じ。 |
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先日ご紹介した1960年代スケーレクストリック製スロットカー(イギリス製)、「アウトウニオンCタイプ」のスペインは「ピンクカー」ブランドによる復刻版を発掘してきましたのでご紹介します。
この再版は当初2~3色のみのリリースでしたが、その後バリエーションを増やし、オリジナル・スケーレクス版に存在する代表色「ホワイト」もラインナップ、シルバーや限定クロームの他、トイライクでカラフルなカラーも増えたようです。
外観上、オリジナルとの決定的な差異はホイールで、若干シンプルなモールディングとなっていること。しかしムードは充分と言えましょう。さて写真のモデル、先日のブログでも触れた「マウンテンクライム」用の「後輪ダブル・タイヤ」仕様です。
ダブルタイヤである分、実車同様に後輪の径は小さく、前輪と同じパーツが使用されています。またオリジナル・スケレーレクス版やピンクカーによる通常4輪仕様の復刻版では、前輪にステアリング・ギミックが奢られますが、ダブルタイヤ仕様ではそれがオミットされています。
戦前のグランプリカー、しかもメルセデスではなくポルシェ博士が手懸けた「アウトウニオン」というだけで模型の世界では非常にエキゾチックな存在感を放つと思いますが、それが更に後輪ダブルタイヤの「ヒルクライムならぬ、マウンテンクライム仕様」となれば、モデルカーとしての旨みは格別。
アイフェル山中での死闘に幼い想像と憧れを巡らせたくなりますが如何でしょうか?


