▲ミニチャンプス1/43・'76年タイレルP34/J.シェクター(1990年代後半) | ▲ミニチャンプス1/43・'77年タイレルP34/R.ピーターソン(2000年代初頭) | ▲エーダイ・グリップ1/43・'77年タイレルP34/R.ピーターソン(1977年末) |
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今年2006年も、いよいよF1開幕! と書きつつふと思いだいしたこと。「2006年」という年の末尾の「6」という数字が気になりました。そう、今年は日本で初めてF1グランプリが開催された「1976年」から30年目の記念すべき年なのです。1976年はラウダVS.ハントの年で、王座の行方は最終戦の日本(富士スピードウェイ)にまでもつれ込み、その豪雨に祟られた決勝レースのドラマチックな展開はいまだに語り草です。そして1976年と言えば、何と言っても「6輪タイレル」!
1976~'77年の2シーズンを走った6輪タイレル「P34」は初年度においては一度の1-2フィニッシュを含む好成績を収めました。翌年に至って完全に失速しますが、模型や玩具の題材としては、いずれのバージョンも人気ものなのはよく知られたところです。
写真はミニチャンプスの76年型と77年最終型、そして1977年当時に発売されたエーダイグリップテクニカ製の77年型です。エーダイ製は素朴ではありますが、恐らくは当時のポリスティルやウエスタンモデルズに範を求めたのか、それなりにまとまりの良いフォルムです。ミニチャンプス製モデルはいずれもよく出来ていますが、2台で比較すれば77年型の方が圧倒的にディテールに優れています。このモデルが発売された前後は、BBRやタメオ等、ハンドビルド系メーカーからも6輪タイレルが何種類か発売されました。こうした状況があると、それぞれを比較してみるとメーカーごとの個性が発見できて興味深いものです。


