▲アルピーヌ3000スロットカー ●ジョエフ1/43(1970年代初頭) | ▲トイライクだがレーシーなムードは充分。 | ▲シャシーは配線の無い合理的でシンプルな設計。 |
★画像はポップアップします。★
昨日少し書きましたように、ある時期ヨーロッパのスロットカー・フリーク達が頻繁に日本を訪問していた時期があり(無論、彼らは本業というか仕事の為に来日していたのですが)、その都度「さかつう」さんや「リトル・ガレージ」さんといった専門店さんの計らいで、彼らに会うことができていました。
昨日のロータスをプレゼントしてくれたベラハ・ジーンズの御曹司、フランスのサミー・ベラハ氏は随分と気前の良い好漢で、来日の度に珍しいスロットカーを持ってきてくれました。当然お返ししなければならないのですが、何しろ彼らは本場からやってきているわけなので、古いスケーレクスを貰っても多分嬉しくないはず。というわけで随分と悩んだことを思い出します。
しかも彼も私も、お互いに不確かな英語を駆使しての不自由なコミュニケーションでした。それでも同好の士、スロットカーの話だけはなんとか伝わるから面白いもの。写真のモデルも彼がくれたものです。
フランス「ジョエフ」製の1/43スケールほどの小さなスロットカーのアルピーヌで、ボディ形状はいわゆる「210」系のようですが、製品名は「アルピーヌ3000」となっています。きれいなフレンチブルーの成型色にしっかりとしたマーキング・デカールが貼られており、ワイヤーホイールはご愛嬌ですが、なかなかに可愛らしい仕上がり。ガイドと連動する前輪ステア機構を持つシャシーは、配線を廃した合理的な設計で、コンパクトで精度の高かそうな作りはドイツのメルクリン製スロットカーにも共通するムードがあります。


