▲かつてscalextricの定番モデルと言えたベントレーとアルファのコンビ。 | ▲写真の2台は1980年代の再版もので、オリジナルに比べてガイドが高いのが難点。 | ▲ドライバーの目線が牽制しあっているところがこの2台のキモ! |
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かつてスケーレクス・トリック製スロットカーの定番であった戦前のレーシングカー「ベントレー4-1/2」と「アルファ・ロメオ8C」です。何度も再版されていたこのコンビ、さすがにここ数年で新時代に突入した感が強いスケーレクスだけに、今後の再版はないのではないでしょうか?
「ピンクカー」や「SCX」名義でのリリースはあり得そうですが、最近のあまりに出来の良い1/32スロットカーと比べてしまうと、いかにもオモチャでしかないモデルではあります。
しかし元来スケーレクス・トリックとはこういうテイストのスロットカーだったわけで、逆に言えば今後こんな車種がオモチャとして製造されることもないでしょうから、ますます貴重な金型になったと考えることもできるでしょう。
二人のドライバーの目線が牽制しあっているところに、蛮勇が支配した太古のモータースポーツのスリルが偲ばれます。オモチャでありながら、こういう部分は侮れない魅力と言えましょう。なお、アルファのブルーというボディ色に違和感を持たれるかたもいらっしゃるでしょうが、1934年のル・マン優勝車はこの色ですので、それがモチーフであるようです。


