▲ポルシェ・カレラ6 ●エアフィックス1/32(1960年代後半) | ▲ホイールパターンなど凝っているが全体としてはトイライク。 | ▲ステアリング機構はエアフィクッス/MRRC系スロットカーのお約束。 |
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かつて、1/32スロットカーのパニオニアたる「スケーレクス・トリック」の本国イギリスにおけるライバル・ブランドと言えばプラモデル・メーカー、「エアフィックス」とその系列「MRRC」でした。
写真はエアフィックス製ポルシェ・カレラ6(906)のスロット・キットを組んだもの。流石に老舗プラモデル・メーカーだけあって、ホイールパターンや、ドライバー・フィギュア等、繊細な技が光る品質と言えます。同社のスロット関連製品では、シーナリー(ディオラマ)用のフィギュアなども、元来トイとして設計されていたスケーレクス・トリックと比較して、非常に細やかなスケール・モデル的な出来栄えを誇っていました。
「MRRC」とエアフィックスの関係は、プラモ・メーカーであるエアフィックスが、スロットカー・レーシング展開に関するスーパーバイザー的な意味合いを求めて、MRRCとのパートナーシップを結んだというところだと思います。同じような例はアメリカの「K&B」社と「オーロラ」にも見られます。もっとも、元来「K&B」は模型エンジンメーカーですから、その点では「COX」と共通点がありますね。
MRRCは戦後まもない時代から活動していたスロット・レーシング・クラブが母体になって生まれた会社であるようです。1940年代末~1950年代初頭ということになると明らかにスケーレクス・トリック以前で、スロット・レーシングと言うよりは、「レイル・レーシング」とか、さらに原始的なホビー・スタイルの時代からMRRCは活動していたのではないか、と推察されます。



コメント (4)
こんばんわ。
またまた勉強させていただいております。
MRRCとエアフィックスの関係は始めて知りました。
K&Bとオーロラは聞いたことがありましたが・・・。
ここ数年のリバイバルで、MRRCから1/32のCOBRAやCHEETHAが発売されておりましたが、値段が高い理由が分かった気がします。
投稿者: aavecj | 2006年04月12日 20:12
日時: 2006年04月12日 20:12
いつも有難うございます!
エアフィックスとMRRCの関係が現在も継続されているか否かは存じませんので、ご注意ください。
現在のMRRCもコブラやシャパラルの出来栄えはムードが良いですよね。チータは以前発売予告されていたようですが、もう発売されたのですかね?
投稿者: ヤマダマ | 2006年04月12日 21:47
日時: 2006年04月12日 21:47
こんばんわ!
MRRCのチータは日本では見かけませんが、ebayで発見しましたよ!
でも発見した時は既に高騰で、$200くらいだったと記憶しております。
負けじと入札に参加しましたが、足元にも及ばず完敗でした。
思えば・・・発見したのはその一度きりでしたね。
コブラ同様、赤いラベルのアクリルケースにディスプレイされた、赤いチータだったような気がしますが。
あれだけ値が張っていたということは、プロトタイプだったのかな?
投稿者: aavecj | 2006年04月12日 23:10
日時: 2006年04月12日 23:10
なんと!そうだったんですか!迂闊でした。探さねば!
貴重な情報ありがとうございました。
投稿者: ヤマダマ | 2006年04月13日 23:31
日時: 2006年04月13日 23:31