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2006年05月25日

2006年05月25日

CAN-AM シャドウ■ジョン・ディ1/43


▲ジョン・デイ1/43製シャドウのパーツ。

▲このシャシーがなんと上下2ピース!

▲一体どういう型からどう抜いたのか?

★画像はポップアップします。★

 唐突ですが、古いメタル・キットを発掘できたのでご覧に入れます。

 イギリスのメタルキット始祖の一人、「ジョン・デイ」が1970年代半ばに発売したCAN-AMシャドウの1/43キットです。ジョン・デイはこのジャンルのオリジネーターのひとりとして、歴史的意義の観点から評価されている存在と言えます。

 ただ、アンドレ・マリー・ルフ(AMR)等の「カリスマ」とは異なり、造型やクオリティに関して突出した評価があるわけではありません。あの時代にオンタイムで、数多くのレーシングカー・キットをリリースしていた、ということが最大のポイントであり、現在の目で見ればクオリティは「…」というのが正直なところです。

 とは言え、ジョン・デイ史においては幾つか「語り草」のキットがあり、このシャドウもその1つ。理由は当時としては珍しく、カウルが脱着式で内部のメカニズムも再現されているというキット構成にあります。中でも凄まじいのが上下2分割のパーツで構成されるシャシー部。上の写真でもお解りになるように、このコンポーネンツが2つのパーツで構築できているというのは驚きです。どういう型から、どうやって抜いたのか?

 現在の常識では計れないジョン・デイなりのノウハウから生み出されたこのキット、こういう珍なるものは、このまま作らずにおいて良いという気がしてきます。モデルビルダーの方々からは笑われるかもしれませんが。 

投稿者: T. Yamada | 日時: 2006年05月25日 20:44 | コメント (0)

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