▲ホットウィールの「クラシック・コブラ」は、コブラの筋肉感を巧く捉えたカタチ。 | ▲ホイールはバハ・タイプのリアル・ライダーズだが、オリジナルとは金型が異なる。 | ▲ 「リアル・ライダーズ」は1990年代半ば以降のホットウィール熱の象徴だった |
★画像はポップアップします。★
相変わらずバリエーションを増やし続けるホットウィール。単純に「ベーシック」と「コレクターライン」というふうに大別できたのは一昔前の話と言えるかもしれません。その狭間を埋めるようなラインの誕生がその原因。この流れは数年前、ベーシック金型を使用しつつ、ラバータイヤや凝ったカラーリングを施した「プレファード」や「マイルストーン」といったシリーズがリリースされた時に始まっています。
そして現状、こうした新しい潮流が、かつての1/64「シングル」や同「2(4)カーセット」に変わって、1/64コレクターラインの中核を担っており、具体的には、ベーシック系金型を使用しつつ、ヴィンテージ風の味付けてコレクター向きの展開を示している「ホットウィール・クラシックス」、ベーシック系金型に加えて専用の新金型を投入しつつ、ディテーリングは程ほどに抑制した大人っぽい「ウルトラ・ホッツ」という2ラインに絞り込まれて来ています。
思えば、「ホットウィール・コレクティブル」も最初はベーシック金型を使用してホイール換えや繊細なカラーリングで差別化をはかっていました。やがてコレクター・ライン専用のスケール・モデルとしての金型が生まれ、今となっては正に伝説となった「Legends」や「Legends to Life」といったミニチュアカー史に残る傑作シリーズが生みだされました。
しかし一方、この時期は各種企業による特注モデルが百花繚乱だった時期でもあり、その主役はやはりベーシック金型でした。そして足回りは…。どれを取ってもラバータイヤに「Good Year」ホワイト・レターの「リアル・ライダーズ(Real Riders)」!1980年代初頭のベーシック・ラインで登場したこのラバー製タイヤは、特注モデルや「トレジャーハント」に多用され、1990年代半ば以降の大ブームにおいて多大な貢献を果たしました。
ホイール部分は、いわゆる「バハ」タイプがリアル・ライダーズのオリジナルですが、特注モデルに使用されるのはシンプルなレーシング・タイプが多かったと記憶しています。写真のコブラは「30周年記念」シリーズの1台としてリリースされたもので、いにしえのオリジナル同様、バハタイプのリアル・ライダーズを履いています。しかし厳密にはオリジナルのバハとは金型が異なるようです。



コメント (3)
シズル感がヨイですね。
ウナギみたいだ。
投稿者: 紅焼牛肉麺 | 2006年05月03日 18:29
日時: 2006年05月03日 18:29
30Thコブラ、よいですね。
リアルライダーズの代表格と言えば、コブラかデュース(ストリートロッダー)ではないでしょうか?
私もコレクションをはじめた時、真っ先に買ったのがリアルライダーズのコブラでした。
実写同様、異様にでかいボディーの特徴を感じさせるこのモデルは私の宝物です。
最近では、ラバータイヤを乱暴に装着、フェンダーにあたってタイヤが回転しない、ホールオブフェイム”Snake&Mongoose”がありましたが、これも愛嬌ですかね。
投稿者: aavecj | 2006年05月06日 13:56
日時: 2006年05月06日 13:56
車輪が回らないホットウィールはちょっとね…とおう気がしますが、HOFのスネマンに関しては、あおタンポ故にOKだと思いますよ。ターゲット特注のバージョンも同様ですが。
投稿者: ヤマダマ | 2006年05月06日 23:09
日時: 2006年05月06日 23:09