「モデル・カーズ☆リミテッド2」が発売になって以来、読者の方からいろんなお問い合わせを頂戴しています。お問い合わせの内容は様々なのですが、やはり特注モデルに関することが多いようです。今日からは少し、そんな特注モデルをご紹介したいと思います。まずは、我が国が世界に誇るハンドメイド・ミニチュアカー・ブランド「アイドロン」の最新作としてデビュー間近の「フェラーリ599 GTB フィオラノ」。
このモデルでは、最初に4色の通常販売が予定されていますが、ホビダス特注品は、フェラーリF1マシーンと同じ蛍光レッド、「ロッソ・スクーデリア」となります。「ロッソ・スクーデリア」は、これまで、フェラーリF1や、チャレンジ・ストラダーレだけに奢られた輝くような蛍光レッドで、いわゆるフェラーリのレッド、ロッソ・コルサよりも明るい色味が特徴。ホビダス特注仕様では、この美しいボディカラーが正確に再現されます。また、ブレーキ・ディスクがブラックのカーボン仕様となるのも、他の4色とは異なるポイントです。
個人的に「アイドロン」とその制作・発売元である「メイクアップ」さんのモデル作りに対する姿勢が大好きで、以前から大ファンです。今回の599でもメイクアップらしさは随所に見られますが、注目のポイントとしては、まず、フェラーリのアイデンティティと呼べる格子のグリル。おそらく一般的な1/43のモデルであれば、この部分は1枚のエッチングパーツであるはずです。コスト的にも妥当だからです。しかし、アイドロンの599では、この部分、なんと8枚ものエッチング板を実際に格子状に立体として組み上げた上で、跳ね馬の紋章を取り付けているのです。このようなディテール再現に関する拘りは枚挙の暇なく、例えば僅か直径8mmのリアのコンビネーション・ランプは5個のパーツが組み合わされています。結果、このアイドロン製599の総パーツ点数は150点を超えています。エンジン・レスの1/43プロポーション・モデルとしては異例のパーツ構成と言えましょう。
ここで注意すべきは、このパーツ点数は、リアリズムの観点からのアイドロン製品なりの必然であると共に、モデルカー・エンジニアリングを真摯に追求してきたメイクアップなりの必然であるということです。最重要視されているのはクオリティとプライドであるわけなのです。率直に言って、こんなモデルカーはなかなかありません。アイドロンの599は、これまでに発売されてきた同スケール・同車種の他社製モデルとは「比較にならない」価値ある逸品だと言って差し支えないでしょう。



コメント (2)
「便乗ホビーショップ開店」(お題、このサイト内のどこか)。3番店。ボス、どうですか?(否、!)
投稿者: ビッグフェイス・ライズ・アゲイン | 2007年04月12日 18:43
日時: 2007年04月12日 18:43
めざといですな~。「ゲームキャリー」ですね。
個人的にはゲームキャリーのゲームから
The Driverだけを取り出してキッチリ仕上げたい。
京都精機ファンとしては…。
本当は「ミニドライブ」の方がいいけど。
投稿者: ヤマダマ | 2007年04月12日 20:05
日時: 2007年04月12日 20:05