ダンヒルのライター修理

以前、ダンヒルのライターのことを書いたことがありましたが、そのダンヒル君、先月使用中にコンクリートの床に落下しまして、キャップが閉まらなくなってしまいました。
自分としては1960年代のコーギーやディンキーなど、開閉アクション及び何らかのスプリング・ギミックを持つミニチュアカーにより、原始的な機械制御の快感を指先から刷り込まれた世代が今日的にその記憶を日常に呼び覚ます術として…(ややこしい)、
慈しみの心情にて使用していたため、大変ショックな出来事でした。
気を取り直して、修理に出すにあたって、サービス・マニュアルを読んだところ、製品の不具合の場合には1年保証にて無料修理となっています。しかし、今回の件は完全に事故なので、保障がきくはずもありません。とは言え、多少おカネが掛かっても早く直したかったので、すぐに銀座にあるダンヒルのサービスセンターに送りました。
するとどうでしょう。数日後に丁寧な電話連絡があり、落下時についた傷を消すことは出来ないが、キャップの開閉に関しては修理で直るとのこと。しかも保障外であるにも関わらず、無料で結構ですと言う。
そして2週間後、ダンヒルのロゴが入ったこげ茶色の袋に入れられて、厳重に梱包されたライターが帰ってきました。ルックス的には致命的な傷がついてしまいましたが、なんだか逆に愛着が深まったような気がします。それにしても今回のダンヒルの対応は有りがたく、嬉しいものでありました。


