EMPI VW インチピンチャー・ツー●タイヨーのブリキ
久々にトイカーのネタ。1970年代のフォルクスワーゲンにとってナンバー1チューナーであったEMPI(エンピ)のワークス・ドラッグレーサー、“インチピンチャー”の2代目を再現したティントイ(ブリキ)です。EMPIのワークスカー実車は、我が国のフォルクスワーゲン・スペシャルショップ“フラット4”さんがコレクションされていることでも知られていますね。
インチピンチャーの初代は、かのダン・ガーニーが操縦したことでも知られており、3世代存在するインチピンチャーは、いずれも独特のカラースキームが美しいドラッグレーサーです。
このオモチャをリリースしていたのは我が国の玩具メーカー“タイヨー”。同社は1960年代後半から1970年代にかけて多くのブリキ製ビートルをブリキ玩具の題材として取り上げており、このインチピンチャーツーもその1カラー・バリエーションというワケです。実車のBRMホイールに対して、いかにも当時風のクレーガー・ホイールを履き、ボディのカラースキームは、ほぼ完璧に実車を再現。もちろんEMPIのロゴもフィーチャーされています。
単一乾電池を2本使用するいわゆる“ミステリーアクション”トイで、テーブルから落ちず、障害物にぶつかると方向を変えて走るという懐かしいギミックが見られます。リアウィンドウ内側に赤緑黄3色のランプがあり、これを発光させながらの走行はかなりクイックで可愛らしいものです。


