なんと言うか、あまりにも歴史が長く、かつラインナップが膨大なので、「ホットウィール」は一口でなんにも語れないミニカー・ブランドです。可愛さ余って憎さ百倍(?)というのも変な話ですが、現行のシリーズに限っても、人によって評価は千差万別と言ったところでしょう。ワタクシ個人に照らしても、好き嫌いは正直なところハッキリとあります。
そんな昨今のホットウィールではありますが、やややっ!と驚くほどナイスな新金型モデルが最近登場しました。シリーズは本来のコレクティブルラインとベーシックの中間に位置するポジションと言える「ウルトラホッツ」です。
車種はタイプ1フォルクスワーゲンをベースとするものでその名も「カスタム・フォルクスワーゲン・バグ」。これまでも数多くのビートルをモデル化してきたホットウィールですが、1968年の初代「カスタム・フォルクスワーゲン」に勝るとも劣らない傑作と言えるモデルとなっています。
前後のフェンダーをオミット、チョップトップした低いスタンスで、リアにはスティンガーマフラー1本出しのチューンド・フラット4もディテーリングバッチリに搭載されています。しかもリアフードは開閉可能!
改めて思いましたが、ベーシックな昔ながらのリアルライダー・ホイールは、いい意味で垢抜けず、トイライクでいい味わいを醸し出してくれるなーと感心した次第。これは MUST GET です。


