ホットロッディングのアピアランスにおいて重要なファクターである独特のグラフィックの中でも、「ピンストライピング」は、とりわけ興味深いものです。
カスタム・カルチャーと言えば、モダン・ピンストライピングの祖である故“Von Dutch”の名前が真っ先に挙がりますが、門外漢ながら、専門誌や写真集などで見ることができる彼のピンストは、他のものとは一線を画すと思います。無論テクニックも傑出していたのでしょうが、それよりも一種の荒々しさというのでしょうか、原始的とも呼べるような迫力と「線の必然性」を感じるのです。一言で言えばセンスということなのかも知れませんが。
写真はHidden Pagoda氏撮影によるRat Fink Partyでのひとこま。


