「モータースタイル」誌の校了作業も無事終了し、週末に念願だったCOXチータラチャのシェイクダウンを行うことができました。
2ヶ月に一度、東京・世田谷は等々力の「レーシングパラダイス世田谷」にて、有志によるヴィンテージ系スロットカーのミーティングが行われており、お声を掛けていただいていたので、今回のミーティングのテーマだったフォーミュラ・レース出場用のCOXフェラーリ158 F1と共に、COXチータ(マグネシウム・シャシー+FT36Dモーター)と、レストアなったばかりのCOXチータラチャ+FT16Dを持ち込みました。
歴戦のツワモノの方々に混ざって走らせる以上、あまりご迷惑をおかけできないので、フォーミュラのセッティングと練習に努めつつ、間隙を縫ってチータラチャをコースインさせてみました…。
おそるおそるスロットルを握ると、心配していたリアのスポンジタイヤにも充分グリップが残っており、随分スリッピーなコース・コンディションではありましたが、無事つるつると周回を重ねることが出来、ひとり満足しました。しかし…。
IFCシャシーらしからぬ、のろのろ走行を見かねたベテランの方々が、「COXのIFCシャシーがそんなに遅いワケがない!ちゃんとチータラチャらしく走らせろ!」と仰って、ファイン・セッティングを施してくださいました。スイングアームの角度を少し変え、全体にいくぶん低めのスタンスとなりました。すると…。
“チータラチャ(CHeetaracha)=チータのゴキブリ・バージョン”の名に恥じず、恐るべき速さでコースをラップすることが可能になったのです!速いだけでなく安定感も充分。1960年代生まれのスロットカーとしては、多分タミヤのサイドワインダー・シャシー・モデル同等か、それ以上のスピードを体感できると思いました。
こうしてCOXのIFCシャシーを走らせてみたいという永年の念願が漸く叶いました。ヴィンテージ系のミーティングには今後も持ち込んで、ガンガン走らせたいと思っています。ミーティングでお世話になったベテラン・スロッターの方々、どうも有難うございました。


