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1960年代に大流行したスロットカーは、ヨーロッパやアメリカでは年代を問わず楽しめるホビーとして定着しています。ここではスロットカーQ&Aや、主要ブランドを紹介!
スロットカーQ&A

こんなこと知ってると、ちょっといいかも

Q

スロットカーのスロットって何?

A

スロットとは英語で、SLOTと書きます。日本語に訳すと、「溝」とか「細長い穴」という意味です。その名の通り、細い溝が切ってある道路に沿って、模型のクルマを走らせて遊ぶものです。その道路が「スロット・サーキット」、そこで走らせる模型が「スロットカー」、そしてそこでクルマのスピードを競う遊び全体を「スロット・レーシング」と呼ぶわけです。

 

Q

どうやって遊ぶの?

A

そこに走らせる道があって、はじめてスロットカーで遊ぶことが出来ます。同じ遠隔操作を楽しむ模型でも、ここがRC(ラジオコントロール)モデルと違うところ。道路の溝に、スロットカーの車体下部前方についているガイドを差し込み、コントローラーで速度を調節しながら走らせます。

道路の溝に沿って走るのでRCカーと異なりステアリング操作は不要。速度の調節のみです。もちろんカーブの手前ではきちんと減速しないと、コースアウトしてしまいます。誰でもスグに楽しめるシンプルな操作だけに、実は奥が深い趣味なわけです。


 

Q

どんな仕組みになっているの?
 

A

スロット・レーシングの基本的な仕組みはシンプルです。スロット・サーキットの溝の両側には金属の線(あるいは細長い金属板)が埋め込まれています。ここにそれぞれプラスとマイナスの電気が流れます。一方スロットカーの車体下部のガイドには、やはり2本の集電ブラシが付いており、ここから道路側の電気を拾って車体のモーターを回すわけです。

速度の調節は道路側に接続されたコントローラーによって行ないます。コントローラーには電気の流れを調節する装置が入っており、静止から全速力までを手元で調節出来るわけです。ちょうど電車のレールとパンタグラフが、まとめて地面側にあるような感じですね。

 

Q

サーキット走行は有料ですか?

A

多くの場合、サーキット走行は有料です。料金はコースによって異なりますが、5分200円という具合に料金ボックスが設置されている場合や、数回分の走行チケットを販売しているサーキットもあるようです。車両購入時の特典として、テスト走行が可能な場合もあります。ライセンス制度を導入しているサーキットもあるので、詳細はサーキットに聞いてみましょう。初心者や初めての人のためにレンタカーを用意しているサーキットもあります。

 

Q

サーキットのルールは、どうなっていますか?
 

A

多くの人が遊びに来るサーキットでは、ルールやマナーを守ることがイチバン重要です。

●走行中のタバコや飲食は控えましょう
コースに灰を落としたり、食べ物などをこぼすと故障の原因になります。

●コースに乗ってはいけません
コース上に体重をかけるとコースが壊れてしまいます。絶対にやめましょう。

●コースに物を置いてはいけません。
走行の妨げになるので、コース上にモノを置くのはやめましょう。

●隣のレーンの車にぶつけてはいけません
ドリフト走行などで意図的にぶつけたり、コースからはじき出すようなコトは絶対にやめましょう。

●コースアウトしたときは一声かけましょう
注意していても最初のうちはコースアウトしてしまうもの。そんな時は「コースアウトしてます!」と必ず他のドライバーに伝えましょう。

●ローカルルールは守りましょう
サーキットによっては独自のローカルルールがある場合も少なくありません。はじめて訪れたサーキットでは、店員さんに「はじめてなのですが」と聞いてみましょう。

 

Q

スロットカーって、どのくらいの予算で始められますか?

A

目的や規模によって異なります。ミニカーとしてコレクションしたい、または近所にサーキットがあるのでマシンだけ手に入れたいという人であれば、1/32スケールの場合、プラスチック製ボディの一般的な完成車であれば4000〜1万円程度で入手可能です。また、レジン製ハンドメイドなど、一部のマニアックな少量生産モデルでは1万5000円から3万円程度となっています。ただし、プラスチック製スロットカーであっても、限定モデルやアソートセットなど特別仕様になると、台数にもよりますが数万円から10万円ほどのプライスタグを掲げるモデルもあるようです。

自宅で楽しみたいという人には、車両付きのホームコースがオススメです。こちらもセット内容やコースレイアウトによりますが、2〜4万円程度となるようです。

★今すぐはじめられるコース&スロットカーセット
カレラ社 PRO-X デジタル・レーシング セット 1/32 スロットカー



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スロットカー・ブランド・カタログ

日本で手に入れることのできる主なブランドを紹介


Quattrox
クアトロックス


 1/32スケールのスロット・レーシングの世界に、新たに参入を果たした国産ブランド・クアトロックス。従来のスロットカーは1レーンに1台しか走れなかったが、このクアトロックスは1レーンで最大4台が走行可能、さらに車線変更してリアルな追い抜きが楽しめる!

★クアトロックス・スロットカー動画
クアトロックス商品ページへ


FLY/GB Truck
フライ/GBトラック(スペイン)


 今日のスロットカーブームの先駆けとなったフライ。スペインに本拠を置くこの新興ブランドは、本格的なスケールモデルに匹敵する端正なプロポーションと緻密なディテールを実現することで、多くのファンを獲得している。マニアックなリミテッドモデルも魅力だ。

フライ/GBトラック商品ページへ


Carrera
カレラ(ドイツ)


 豊富なラインナップが魅力となるドイツの老舗スロットカー・ブランド、カレラ。今日の主流である1/32スケールはもちろん、迫力ある走りが楽しめる1/24スケールや、手軽にスロットカーの魅力が味わえる1/43スケール、コースセットなどもリリースしている。

カレラ商品ページへ


NINCO
ニンコ(スペイン)


 ヒストリックカーから最新GTマシン、フォーミュラーなど幅広いジャンルのマシンをラインナップするニンコ。サスペンションやステアリング機能を備えるマシンなど、ユニークなモデルも少なくない。コースセットやスペアレールで、さまざまなシーンを再現できる。

ニンコ商品ページへ


VANQUISH MG
バンキッシュMG(スペイン)


 マニアックなモデルが多いスロットカーの中でも、ひと際マニアックな存在となるバンキッシュMG。ダイキャスト製ミニチュアカーにも迫るクオリティで再現される'60〜'70年代のカンナムカーやフォーミュラマシンは、コレクターズ・アイテムとしても要注目だ。

バンキッシュMG商品ページへ


SCALEXTRIC
スケーレクストリック(イギリス)


 1/32スケールスロットカーの基礎を築き上げたイギリスのブランド、スケーレクストリック。さまざまなジャンル、多くのラインナップを推すスロットカーきってのメジャーブランドは、今日もなお進化を続けている。ぜひ、その魅力を自らの手で確認してほしい。

MONOGRAM/REVELL
モノグラム/レベル(アメリカ)


 '60年代から'70年代にかけてサーキットを駆け抜けたコブラやコルベットなどの名車たち。アメリカの2大老舗ブランドの合併により誕生した、モノグラム・レベル・ブランドは、そのノウハウを活かした美しいプロポーション、正確に再現されたカラーリングが魅力だ。

モノグラム/レベル商品ページへ


★実際に初心者が体験してみました
【趣味体験隊】スロット・レーシングにチャレンジ!

<スロットカーを購入する>
ホビダス・ショッピング/スロットカー

<スロットカー関連の記事>
日本で最も伝統あるスロットカーのレース「ル・マン24分」(2006年4月)
スロット・レーシングの象徴・「チータ」(2005年7月)
新世代スロットカーのラインナップ(2005年8月)

★スロットカーのコースを敷ける家に住む  ホビダス不動産


 CONTENTS
 大図解!!
・スロットカーとホームサーキット
・お家で愉しむスロットカー!!
 1960年代のスロットカー達
・1960's SLOT RACING
 "SCALEXTRIC"
・内外スロットカー主要カタログ
 本場欧州1/32縮尺
・模型競争自動車事情
 “駐車場は秘密基地”
・ガレージハウス・クゲヌマ鳥居さん
・スロット・レーシングのサーキットへ行ってみよう!!
 気持ち良く走らせるための
・スロットカー・メンテナンス&チューニング・ガイド
・スロット・レーシングのイベントへ行ってみよう!!
 オヤジたちの想い出カタログ
・「MODEL CAR KIT CATALOG 1960's」
・より手軽なホームコース「1/43スケール」
・小さなスロットカー「HOスケール」
・スロットカーQ&A
・ショップガイド
2004年3月31日発売


既刊のご案内

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