
一時期、レーサーやスーパースポーツ750にホンダはV4エンジンを採用し、輝かしい戦績を残した。が、その流れを汲むスポーツモデルは今やこのVFR だけになってしまっている。もともと排気量は750でスタートし、長い間VFR750Fの車名で欧州を中心に支持されていたスポーツツアラーだ。'98年に全面刷新して排気量を781ccまでアップし、車名をVFRとした。その後モデルチェンンジチェンジし、現行車は2代目VFRである。
アルミのツインチューブフレームに搭載されるV4エンジンは回転数に応じて吸排気バルブを2バルブと4バルブに切り替える可変バルブシステム=VTECが採用され、扱いやすい特性。性能も充分で国内仕様は80ps、
7kgmだが、輸出用フルパワー車は109ps、8.2kgmが与えられている。また、足まわりの装備も万全で、43mm径のフロントフォークや片持ちのプロアーム+プロリンクサスを採用。輸出車にはABS付きもある。
■HONDA VFR主要諸元
■全長×全高×全幅(各mm):2120×735×1195 ■シート高:805mm ■軸間距離:1460mm ■乾燥重量:215kg ■車両重量: 243kg ■排気量:781cc ■エンジン型式:水冷4ストローク DOHC4バルブV型4気筒 ■カラー:ウイニングレッド/デジタルシルバーメタリック