【2007年限定モデル】
2007年には限定生産モデル「DR-Z400SMZ」が発表された。
ベースとなった「DR-Z400SM」は、パワーと扱いやすさを両立させた軽量コンパクトな4サイクル水冷単気筒DOHCエンジンを搭載。そのほか、高剛性で優れた路面追従性能を発揮する倒立式フロントフォーク、テーパードタイプ・スイングアームなど、車体関連もハイレベルな構成とし、高い走行性能を誇るスーパーモタード・イメージのオンロードモデルとして仕上げられている。
今回発表されたDR-Z400SMZは、DR-Z400SMに国内二輪車初となるフルラッピング工法による専用グラフィックを施したモデルだ。これは、グラフィックデザインをプリントしたフィルムでパーツを覆う技術で、ラジエーターシュラウドからフューエルタンクにかけてのシルバーとブルーの大胆なグラフィックパターンが印象的な仕上がりとなっている。また、アルミリムやテーパー形状のハンドルバーにもブルーのアルマイト処理が施され、車体全体が青色基調にコーディネートされている。
300台の限定生産で、1月30日より発売。価格は75万6000円(税込)。
DR-Z400Sをベースとして、前後17インチホイールを装着したスーパーモタードスタイルのモデル。摩擦抵抗値の極限までの低減を図った倒立フロントフォークを採用する。フロントフォークのトラベル量は260mmで、圧側21段階、伸側19段階の調整機能を備えている。フロントブレーキには、肉抜きされた310mmの大径フローティングディスクを装備する。格好だけではない、本気の走りが楽しめるモデルだ。
スタイリングは実にレーシー。市販レーサーRM譲りのフロントフェンダーを装着し、リヤまわりは極力不要と思われるパーツを切り捨ててスッキリと見せている。そのことによって、ワイドなリヤタイヤがより強調されるというわけだ。シンプルなデジタルメーターには、ツイントリップ、時計、オドメーター、ストップウォッチという多彩な機能をオールインワンパッケージに収めている。街中でもワインディングでも絵になるバイク。
■SUZUKI DR-Z400SM主要諸元
■全長×全高×全幅(各mm):2225×870×1185 ■シート高:870mm ■軸間距離:1460mm ■乾燥重量:133kg ■排気量:398cc ■エンジン型式:水冷4サイクルDOHC4バルブ単気筒 ■カラー:ソリッドブラック (019)/チャンピオンイエローNo.2 (YU1)