【2007年限定モデル】
「CBR1000RR・スペシャルエディション」の2007年モデルが2007年3月22日より限定発売された。
CBR1000RRは、1992年に欧米で発売された「CBR900RR」の後継モデルで、日本国内では2004年4月に販売が開始された。
エンジン幅を最小限に抑えつつ、全域で優れたパワー特性とコントロール特性を両立した水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒998ccエンジンと、モトGPマシン「RC211V」の設計思想を受け継いだマス集中の徹底により、軽快でスポーティーな操縦性を実現している。
今回発表されたCBR1000RR・スペシャルエディションは、モトGP最高峰クラスで2006年度シリーズチャンピオンを獲得したレプソル・ホンダチームのRC211Vをイメージしたカラーリングのほか、フロント、ミドル、リアのそれぞれのカウルにレプソルのロゴを配した専用のカラーリングを採用。また、前後ブレーキキャリパーとドライブチェーンはゴールド、メインフレームとスイングアームをシルバーとするなど、各パーツも特別仕様としている。テクニカルスポンサーステッカーも付属するので、より忠実な「RC211V」イメージの再現も可能だ。
900台の限定販売で、価格は133万3500円(税込)。
■HONDA CBR1000RR・Special Edition主要諸元
■全長×全高×全幅(各mm):2030×720×1120 ■シート高:820mm ■軸間距離:1410mm ■乾燥重量:177kg ■車両重量: 206kg ■排気量:998cc ■エンジン型式:水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒 ■カラー:パールセイレンブルー
ホンダのスーパースポーツカテゴリーのフラッグシップ。'90年代初頭にデビューしたCBR900RRは、徐々に排気量が引き上げられて戦闘力も高められたが、1000ccフルスケールの高性能ライバル車の台頭に苦戦を強いられた。そんな状況やスーパーバイクレースの規則変更に対応し、'04年にエンジンからシャシーまで完全新設計で登場したのがこの1000ccフルスケールのCBR1000RRだ。
レースで勝てる性能を重視したため車重はライバルより10kg前後重いが、いうまでもなくそのポテンシャルは高く、'04年、'05年と2年連続で鈴鹿 8時間耐久レースを制覇し、'04年のJSB(ジャパンスーパーバイク選手権)でもチャンピオンマシンとなった。
国内仕様のエンジン性能は自主規制によって94ps、8.6kgmに抑えられているが、輸出用フルパワー車は、172ps、11.7kgmのハイパフォーマンスを誇る。なお先頃、より高性能化された'06年モデルが発表された。
スペシャルエディションはMOTO-GPで活躍するRepsolHONDAファクトリーマシンイメージのカラーとしたスペシャルモデル。
■HONDA CBR1000RR・Special Edition主要諸元
■全長×全高×全幅(各mm):2025×720×1120 ■シート高:820mm ■軸間距離:1410mm ■乾燥重量:181kg ■車両重量: 210kg ■排気量:998cc ■エンジン型式:水冷4ストロークDOHC4バルブ4気筒 ■カラー:パールセイレンブルー