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カウンタック

70年代、空前のスーパーカーブームを巻き起こした張本人ともいえる存在が、ランボルギーニ・カウンタックだ。カウンタックは、ミウラの後継モデルとして開発が進められ、73年、LP400としてデビューを果たしている。曲面を多用したミウラとは対照的に、極端なウェッジシェイプを誇るボディデザインとなっている。また、ガルウイングのドアの採用がカウンタックをスーパーカーたらしめていた要因のひとつであることは間違いないだろう。エンジンはミウラで実績のあった既存の3929cc、V12を搭載。最高出力は375psとスーパーカーとして十分なスペックを誇った。その後カウンタックは、78年にオーバーフェンダーを持つLP400S、82年に排気量を拡大したLP500S、85年に4バルブ化した5167ccのV12を搭載する500QV、88年にランボルギーニ創立25周年記念モデルであるアニバーサリーへと正常進化を遂げ、90年、その道をディアブロに譲っている。

クルマがクルマだけに、中古車市場において見かけることはほとんどない。専門店以外での購入はほぼ不可能だろう。プライス的にも相場が形成されているとはいえないものの、だいたい1200万円〜といったところだろう。

カウンタックの物件

ディアブロ

スーパーカーの代名詞でもあったカウンタックの後継モデルとして、90年にデビューをしたのがディアブロだ。そのデザインはマルチェロ・ガンディーニが担当。カウンタックのイメージを踏襲しつつも、角の取れた、より洗練されたデザインが採用されている。当然、ガルウイングも継承している。搭載されるエンジンは5707ccのV12であり、そのスペックは492ps/7000rpm、59.1kgm/5200rpmを誇った。

ディアブロは、当初モノグレードでの展開であったが、93年になるとそのグレード構成に大幅な変化が加えられた。まずは同年春、フルタイム4WD仕様のVTを追加、続いて同年秋、スポーティモデルであるSE30を限定販売している。VTは、95年にはロードスターを追加。スポーティモデルは、その後96年のSV、98年のSVロードスター、99年のGTなどを販売している。一方のベースグレードのほうも、96年にはエクステリアデザインがSEタイプとなり、98年にはホイールの18インチ化とABSが標準装備とされ、99年にはリトラクタブルライトを廃止して固定式ヘッドライトの採用と、その歩みを止めなかった。ちなみにこの時点でV12のスペックは530psまでアップしていた。さらに、ランボルギーニは、2000年、排気量を5992ccまでアップした6.0を発表、01年には最終限定車として6.0SEがリリースされた。

ディアブロは販売年数が長かっただけに、ランボルギーニとしてのタマ数は多いが、そのバリエーションは非常に多く複雑。相場もグレードによってさまざまである。初期モデルのベースグレードがようやく1000万円弱ほどから購入できるようになっている。人気の高いSVなどは1500万円ほどといったところだ。

ディアブロの物件


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